千葉、東京、関東一円の【外壁改修工事】は「株式会社モリケン」へ
千葉県知事許可 第50221号  

 

|塗装工事|

建物や鋼構造物の「防錆・防腐・防蟻」などの保護、
および美観に大きく関係する塗装工事。
塗装には、外壁塗装・鉄部塗装・内装塗装など種別によっても異なり
塗材、施工方法には多くの種類があります。
 
当社の技術力をもって、皆様の建物にあった適切な施工で美しく仕上げます。
 

 外壁塗装

 

一口に外壁塗装といっても、施工する場所が「モルタル」や「サイディング」「破風、窓枠、軒天、ひさし」といった箇所で、使用する塗材は異なってきます。

施工事例

1. 施工前

塗材と相性の良い補修材料を用いて、外壁の経年劣化などにより脆弱化した部分の改修を行い、美しく仕上げるための準備をいたします。
 

2. 高圧水洗浄

モルタル外壁では、カビが根深く繁殖する場合が多く、高圧でしっかりと洗い落とすことが重要です。
 

3. 下地調整

下地調整用の塗材を使用し、施工面の段差や既存塗膜のピンホールなど埋めて、全体的に平坦に施工いたします。

4. 下塗り

塗装をする前に、必ず行わなければいけいない工程。
接着剤の役割も担うので、塗料との密着性を高めます。

5. 中塗り

下塗り塗料の性能を補い、上塗り塗料との密着と必要な色相に仕上げるための中間補助のような役割を果たす工程

6. 上塗り1回目

外部環境と接するので、十分な耐候性や必要な美観・色調が得られる塗料を選定して施工いたします。
 

7. 上塗り2回目

希望の色で仕上げます。
ハケやローラーの跡が出来るだけ残らないようにしながら丁寧に塗装していきます。
上塗りの1回目と2回目の色を変えることで、塗り忘れ等が無いことを確認する方法もあります。

 

鉄部塗装

 

鉄部分において一番重要なのは「錆」です。錆を放置しておくと見た目も悪く、やがて鉄の強度がなくなり崩壊します。錆止め塗料の性能は飛躍的に向上しています。どんな錆止め塗料を使うかに注意しましょう。

施工事例

1. 施工前

写真では、わかりづらいかもしれませんが、細かな錆や塗膜の浮きが発生しています。
 

2. 汚れ・付着物除去

まず、はじめに表面についた汚れや油分をシンナーなどで拭き取り、綺麗にしていきます。
 

3. 研磨紙ずり

この段階で、鉄部に発生した錆を除去していきます。除去する作業を「ケレン」と呼びますが、このケレンには、錆の発生具合・腐食具合により何種類かに分かれます。

4. 下塗り1回目

錆止め塗料にもランクがあり、赤サビ色だけではなく、白・グレー・クリームなどの色があります。
 

5. 中塗り

錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対し非常に弱いため、それに対する保護のためにも中塗り、上塗りと施工していきます。

6. 上塗り

中塗りと同様の塗料を使用して塗装していきます。
 塗料を2回塗ることによって、適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。